2011年 03月 31日
○多田克彦さんのブログhttp://tadanaturalfarm.blogspot.com/ がアップされていませんが、東北経済復興のための地域産業政権プランができましたので送ります。 みなさんの意見を聞かせてください。 みなさんとネットワークから、ドイツなど海外からの支援、地元同士の情報交換から支援、被災地と他地域の団体と有機的なつながりも誕生しつつあります。 ◎東北とつながるハガキ商品券と市、コミュニティ弁当など、地域の産業振興を創出するコミュニティ・プロジェクトとして、長澤さんがまとめてくれました。 さすが、現場を知り、先見性のあるコンサルタントです。 これは今後被災地の経済振興と生活再建に非常に役に立つ資料だと思います。 はがき商品券は、多田さん、佐藤航さん、猿舘さんから始めたいと思います。 市は一ノ関の佐藤さんなら、陸前高田などで可能だと思います。 コミュニティ弁当は、猿舘さんのこっぽら土澤を使えば、始めることはできそうです。 佐藤さんも今のレストランを使えば可能だと思います。 みなで商品を買い支え、東北随一の蔵の復興につながればいいなと思います。 多田さんは、市も、コミュニティ弁当も、ボランティアセンターを運営する、経営資源として用いることができると思います。ご検討ください。 長澤さんが作成した資料は添付します。 この資料に興味があり、3枚目をもっとはっきりと見たいと言う方はお知らせください。 山口さんが作成した資料です。 みなさん、ご支援、ありがとうございます。 ○アール・ピー・アイの長澤博英さんから 陸前高田の情報提供をして下さった皆さん 大変ありがとうございました。 現地の情報がとてもよく分かりました。 皆さん繋がっていたのですねえ。 鈴木先生、中山さん、山口さん 地域産業の再建のために、「はがき商品券」「市」「弁当プロジェクト」を勝手にまとめてみました。 検討して下さい。弊社と弊社ネットワークとで、中間支援組織やコーディネート組織に関わることが出来るかも知れません。 個人的には定年まで「東北とつながるハガキ商品券」を毎月5千円買い続けます。 ※資料添付。 ○山口八重さんから 鈴木先生 中山様 お世話になっております。山口です。 もろもろご指摘、アイディア等とても参考になります。ありがとうございます。 私たちのチームの自己紹介が遅れておりました。 順序が逆になっていましたが、今後のコミュニケーションをより円滑にするため、自己紹介をさせていただきます。 俳優・永島氏が主宰する「スクーリングパッド農業ビジネスデザイン学部」で学んだ仲間5名で、今年5月に「株式会社ごえんカンパニー」という会社をたちあげます。 (各メンバーのプロフィールは添付ファイルをご覧ください。) 私たちのミッションは、共感・つながりを感じる暮し方(ごえんスタイル)を提案するコンシェルジュたることです。 方法として1.「ごえん」をつくる「場」―サロンスペース運営、2.「ごえん」をつなぐ手段の一つ―マイクロファイナンスを採用します。 1.は詳細は割愛しますが、6月オープンに向けて代々木上原に準備中です。 2、チーム内の金融プロ達とリサーチの結果、現在の日本の法規制では私募債・ファンドの形式が最も現実であると結論づけています。 ボランタリーを超え持続可能な仕組みのグラミン銀行は良いお手本です。 一方で、貸金業に厳しい規制をかける日本では同方式の採用は困難との認識です。 また、お金を扱うには個人や任意団体では限界があります。 私たちは、以上を勘案して、「株式会社」の形式を選択しました。 私たちはこのような背景のもと、今回のプロジェクトに賛同・協力したいと考えています。仮にコーディネーター役拝受する場合は、チームとして関与させていただきたいと思います。 添付ファイルに私たちがイメージする今後のスケジュール及び各メンバーのプロフィールを加筆しましたので、ご一読いただけますと幸いです。 以上、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 ○山口八重さんから 鈴木先生、水野さん ご紹介ありがとうございます。おもしろそうな仕組みですね! 先生がおっしゃる通り、このままでは弱い面もありますが、リアルな「場」や「ヒト」の組み合わせ方によって、広がりにも期待できそうです。 ごえんチームで共有させていただきます。 若い世代に対してはSNSは無視できない重要なツールだと思いますしね。 今回の葉書プロジェクトは、当初はボランタリーになってしまうことは十分に承知しています。 ですが、一次産業や地方との「ごえん」つくりを標榜する私たちにとっては、被災地に何かをすることは後回しにはできない課題だと考えています。 微力ではありますが、今後もご協力させていただけますと幸いです。 ※今回は、日本を再生するときにあり、出発点としては適切であり、あなたたちの事業のストーリとしては、いつかずっと先に、語り継がれる物語となると思います。 弱い関係と強い関係の2つがないと、ただの市場経済主義になります。 志あるお金を活用し、持続した経済活動と生活ができる仕組みが、いま日本に必要です。 どうどうと、新しい会社をスタートさせてください。 知恵や情報を共有し、志と行動力で、未来を明るいものとしてください。 天命に従って生きる人が社会や日本を変えます。 ○遠野山里ネット 菊池新一さんから 皆さまへ №10 2011・3・27 NPO法人遠野山・里・暮らしネットワークからの情報です。 物資とともに、続々現地入りいただいております。ありがとうございます。 被災地NGOセンター村井さんと26日朝から大槌、釜石、高田を一緒に回って来ました。 テレビでは何度も見ていましたが、現地は、目を覆いたくなる惨状です。 しかし、負けてはいられません。現地では必死で頑張っている人たちがいました。 大槌町役場の赤崎さん、高田自動車学校の田村社長、八木沢商店の河野専務、その他現場は必死でした。 必要な物資につきまして下記のとおりです。引き続きご協力お願いします。 個人が、宅配便などでお送りしたいという申し入れもありますが、今日ぐらいからヤマトが動き出しました。下記物品(重くないもの)をお受けしたいと思います。事前に物品のリストなどメール等でお知らせください。 あわせて、家族単位の家庭用必要雑貨などの物品を1つの段ボールに詰めた村井さんの話では島原方式と言うそうです。この「家族セット」を募集したいと思います。よろしくお願いします。 トラックで被災地に配布したいと思います。よろしくお願いします。 1 引き続き下記物品が不足しておりますのでよろしくお願いします。 ・粉ミルク 紙おむつ(小児 老人)生理用品 米 男女下着 味噌、しょうゆ ゴマ塩(炊き出し用) ローソク 懐中電灯 水 長靴 ハブラシ ひげそり ラップ 爪切り ガムテープ 頭痛薬 便秘薬 体温計 乾電池 乾麺 女性用ズボン お椀 ハンガー 洗濯バサミ フック ひも 洗剤 (食、洗濯)洗顔フォーム 保湿クリーム ハンドクリーム 自転車 ズック靴 鍋 やかん 発電機 パソコン 汗ふきシート 入れ歯洗浄剤 調味料 ノート 筆記用具 野菜 シャンプー 小さい子供の遊具 本 缶詰 カップめん めんつゆ レトルト食品 2 物資の送付について、できれば、現地避難所までお送りしてほしいのですが、やむを得ず遠野宛送るものは、山里ネットあてのものも合わせ下記にお願いします。物資はすべて一括して共有活用しています。 段ボールの外側にマジック等で中身の表示をお願いいたします。 宛先 トラック及び宅配便 〒028-0512 岩手県遠野市東穀町16-11 遠野市災害対策本部 稲荷下屋内運動場 遠野山里ネット気付 ℡ 0198-62-3100 以上は、遠野市災害対策本部関係者に校閲を得たものです。よろしくお願いいたします。 ○三好一美さんから > 〇遠野山里ネットの菊池新一さんから 皆さまへ №9 2011・3・25 によると、 > 1 引き続き下記物品が不足しておりますのでよろしくお願いします。 の中に、「本」がありますが、私は100冊クラブという本好きが集まる団体に所属し、 且つ中越地震の時、山古志村とのご縁があって、私が翻訳した児童書を他、本をたく さん届けに行った経験があります。 そんなわけで、菊池新一さんのところに本をお届けすることが出来ればと思うのです が、どんな本をどのように発送したらいいか、先方のご都合もあるかと思い、最適な 方法でご支援できたらと思っています。直接菊池さんにコンタクトするのがいいか、 あるいは鈴木先生経由でお願いするのがいいか、ご連絡頂けたら幸いです。 よろしくお願いいたします。 そして、毎日の情報に感謝いたします。 ○三好さんから菊池新一さんへ 初めまして、三好一美と申します。 鈴木先生とはセミナーでご一緒させていただき、交流がございます。 菊池様の毎日の奮闘ぶりを鈴木先生からのメールで拝読しております。深く敬意を表 します。 下記の支援物資に「本」が含まれていることを拝見し、私が所属する本の愛好会で本 を募ることが出来ますので、メールを差し上げました。 ちなみに私自身は日本ペンクラブの会員です。 なるべくご迷惑にならないような形で支援させていただきたいと思いますので、ご希 望を伺えれば幸いです。 1.本の種類 希望するものが特にあればお知らせください。 ・絵本、児童書(拙訳も含め) ・文芸 ・ビジネス書 ・歴史読み物 ・雑誌(婦人画報やヴァンサンカン、その他政治経済関連。古いものは不要でしょう か?) ・他に? 2.方法 本はどうしても重くなりますが、文書保存箱のようなダンボール箱に、本の種類ごと に詰め、マジックで大きく本の種類を表書きすればよろしいでしょうか?他に注意点 あればお知らせください。 3.量 規制などあればお知らせください。 4.時期 条件があればお知らせください。 5.送り先と手段 佐川急便で下記にお送りすればよろしいでしょうか?他に条件や制約などあればお知 らせください。 〒028-0512 岩手県遠野市東穀町16-11 遠野市災害対策本部 稲荷下屋内運動場 遠野山里ネット気付 菊池 新一 様 宛 ℡ 0198-62-3100 てんてこ舞いのところを恐縮ですが、電話でもメールでも、ご連絡頂けたら嬉しく存 じます。 ○花巻市東和町 猿舘祐子さんから、ドイツの池田さんに 3月26日に釜石の北にある大槌町にいってきました。 リポートとして送らせていただきます。 避難所とは違った形で、地域住民の方が気楽に集まって、 不安や苦しい胸の内を吐きだせるところが必要だと感じました。 その意味でも、つつみ保育園の地域に対する役割は 今後大きくなってくると思います。 よろしくお願いいたします。 ※現場の実態状況がよく分かりますレポートを、重いで、別メールで送ります。 ○神奈川県保健福祉局 砂村 佳保さんから 池田 憲昭 様 こんにちは、神奈川県の砂村と申します。 LD研究会のメンバーで貴兄の講演も聴かせていただいたものです。 ドイツからの被災地への支援活動ありがとうございます。 先日貴兄からのメール(フライブルグでのチャリティコンサート開催)を受けて、 フライブルグにいる義妹夫婦(関口直、のぞみ)にその情報の伝えたところ、 次の返信がありました。 >池田さんは良く知っています。 >チャリティーバザーは8日に予定していて、その中で直さんが歌ったり、私も演奏 することになっています。 >子供会のメンバーの中で、市民大学(っていうのかな)で料理を教えておられる 方、日本語を教えておられる方がいるんです>が、その方が大学に話をして、チャリ ティーバザーが実現した形です。 >みんなで力を合わせて成功させたいと思っています。 貴兄ご夫妻とはしっかりつながっていましたね。 義妹夫婦も演奏等するとのことですので、 いろいろご苦労もあると思いますが、是非大成功となること祈念しています。 東京など首都圏では原発の状況に一喜一憂して不安も増していますが、 なんとかこれ以上の被害が大きくならないことを願うまでです。 以上簡単ですがご連絡させていただきました。 ○花巻市東和町 猿舘祐子さんから、多田克彦さんに 震災後の精力的な活動に敬服しております。 本当にご苦労様です。 さて、今日メールを差し上げたのは、多田克彦さん、釜石市が行っている 「釜石市民 心も体もあったか号」についてです。 東和温泉は、私の地元であり、何か協力できないかと考えておりましたところ、 地元で一緒に支援活動を行っている小原ナオ子さん、酒匂徹さんより、 新しい下着を東和温泉におかせていただいて、釜石のみなさんに新しい下着を着て 帰ってもらえないだろうかとの提案がありました。 酒匂さん、小原さん宅に全国より物資が送られてきています。 新しい下着をサイズごとにまとめ、準備が出来次第始めたいと思っておりますが、 多田さん、いかがでしょうか。 歯ブラシ、石鹸等も数が揃えば提供できると思います。 この件については、東和温泉に了解済みです。 私は「こっぽら土澤」の資金支援をお願いしに、きょうの夜から車で東京に行きます。 29日のツアーに間に合うかどうか、またその後の連絡については、 小原ナオ子さん 要望等がございましたら、ご遠慮なくお申し出くださいますようお願いいたします。 ○世嬉の一酒造株式会社 佐藤 航さんから 庄司さん先ほどライさんが来社して喜んでおりました。 靴はまだあるので・・・お手伝いできればということでした。 鈴木輝隆先生 私の知り合いのアメリカ人(横浜在住のジャーナリスト)ですが、靴の寄付をしたいということでした。 彼は、私たちのビールのファンで、今は海外から来るメディアの通訳とかをボランティアでしています。 ここ数日は、一ノ関にいて、陸前高田市などに取材に行っています。 彼のビールのみ友達がKeenという靴メーカーの社長さんで靴を被災者に寄付したいことから始まりました。 下記のHPを見てください。 http://www.keen-japan.com/ ただ、ライさん曰く、「行政や赤十字等に寄付すると、被災者に届くまで時間がかかるので、 直接持っていける人に渡したいとのことです。」 そこで、一ノ関のNPO法人や多田さんをご紹介しました。 鈴木先生のお知り合いで必要な方がおりましたら、ライさんを紹介したいと思います。 ライさんは、サイズ、必要な靴のスタイル、数を教えていただければ、そこにお送りしたいとのことです。 ○猿舘 祐子さんから 鈴木先生 佐藤航さんの申し出、ありがたくいただきます。 子ども用もの、女性24センチ以下のものが不足しているようです。 数、サイズについては、東京から帰ってきてからお知らせします。 押さえておいてください。 よろしくお願いしたします。 佐藤さん、ありがとうございました。 ○世嬉の一酒造株式会社 佐藤 航さんから 猿舘 祐子様 ライさん 猿舘様、この度はありがとうございます。 ライさんの御連絡先をお伝えします。 サイズ、数がわかり次第直接御連絡していただいて大丈夫です。 ライさんは、通訳をしているくらい、日本語は普通に話せますし、 このメールも読めますので、日本語でも大丈夫だと思います。 ライさんの連絡先は、 携帯は、携帯090-9396-4297、メールはRy.beville@gmail.com です。 ライさん 添付書類を付けておきましたが、猿舘様は、大槌町で活動されている方です。 子供用のものと女性用のものが不足しているようです。 なんとかお願いします。 大槌町は、釜石市と宮古市の間にある町です。 行政の方も多く亡くなられて大変なところです。 よろしくお願いします。 追加、ライさん、昼時はいつも蒔きストーブで食事しているので、一ノ関にいる間は遊びに来て下さいね。 ※ライさんにもこれからメールを送付します。 ○多田自然農場の荘司さんから ライ様 この度は有難いタイムリーな申し出をいただき、心から感謝しています。 現在までの活動は社長のブログで報告しておりますので、ご覧いただいているかもしれませんが、地震発生後2週間がたち、被災の程度によって必要な支援自体も変わってきています。これからは一人ひとりの必要な精神面を含めての支援が必要になってきており、きめ細かく動いていきたいと思っています。 http://tadanaturalfarm.blogspot.com/ まずサイズを含め可能な種類がわかりませんが、男女ともに高齢者にも合うスタイルがいいかと思い、下記を選びました。種類がなければそろえられるもので結構です。 http://www.keen-japan.com/item_view.asp?id=307 男性24-26cm 100足ずつ http://www.keen-japan.com/item_view.asp?id=250 男性25-27cm 100足ずつ http://www.keen-japan.com/item_view.asp?id=293 http://www.keen-japan.com/item_view.asp?id=343 女性23-25cm 100足 受け取り住所等は、 岩手県遠野市東穀町14-7 カトリック遠野教会 tel: 0198-62-3342 まずはこちらの希望ですが、不都合があれば遠慮なくお知らせください。 よろしくお願いいたします。 多田自然農場 荘司 090-2797-0222 ○スクーリングパッドの農業ビジネス4期の岩佐洋介さんから 鈴木先生 LD研究会にも何度か参加させていただきました。 事務局だった水野さんから鈴木先生の情報を転送していただいております。 この震災で赤十字などを通じて寄付をしてきましたが、顔の見える本当に必要と されている支援をできるところから行いたいと考えております。ところがあまり に被災地のエリアも広く知り合いの方もおりませんので、どなたを支援したらい いのか見当がつきません。以下のようなことをしていきたいのですが、どなたか ご紹介いただけませんでしょうか? 1.今後5年は、毎年4回被災された方を想う会を開催。そこで募った義援金をわずかですが応援する地域あるいは団体、個人に送る。 第1回は我が家で4月9日に開催予定 2.現地の復興に手伝いが必要であれば現地に行って作業を手伝う。 (仕事があるので休みを利用した短期的なものしかできないかもしれませんが) 3.住むところをなくされた方や家族を失われた方のサポート (何が具体的にできるかこれから考えますが) 4.現地の復興にむけて、雇用を確保できるようなビジネスのお手伝い。 (何ができるかわかりませんが、自分たちのネットワークを使って課題を解決するお手 伝いができるかもしれません) この活動を通して、都市に住む人間と地方の方のつながりができて、復興がかなった後もつながりが継続できるような関係を築きたい。 ふるさとがない人が増えてきているので、里帰りできる場所になればいいなぁと。 長文のメールになりましたことをお許しください。 アドバイスいただければ幸いです。 ※猿舘祐子さんと連絡がついたようです。 ○中村清美さんから 震災からあっという間に2週間以上が経ちました。 今日、やっとお休みができて、戴いていたメールをまとめて読んでいます。 素早い組みと詳細かつ新鮮な情報の提供がもたらす多くの反応と行動力に感動しています。 緊急支援を行いながら、本格的な復興を見据えた仕組みづくり(弁当プロジェクトと復興 はがき商品券)は被災地と被災者支援の両輪だと思います。 どなたか書かれていましたが、せっかく助かった命を未来につなぐためにも、今必要とさ れる需要と供給をマッチングするボランティアの手は必要で、先の災害時に混乱したから ということで規制すること自体、愚かと思います。 私たちは、多くのことを過去の反省の上で学習してきたとおもいますから。 今、現地で中心となって動いておられる多田さんはじめ、多くの方はご自身が被災者であ り、誰にでもできる皆さんの被災者支援活動を被災者でない外からのボランティアが担っ ていくこと、ボランティアセンターの立ち上げに賛成です。 大学の授業開始が5月に先送りとなりましたし、災害基礎調査の仕事も軒並み工期延長となりましたので、4月は動けそうです。 長崎から人、物を派遣することも考えたいと思います。 もちろん人を送る場合は、こちらで簡単な研修を行ってから派遣します。 先のMLで、雲仙市の方がおられましたが、一緒に活動ができればと思いますので、ご紹介いただけませんか? 義援金は遅くなりましたが、明日以降僅かですがお送りします。 取り急ぎ。 ※中村さんは海外の支援をするNGOをしていて、こうした支援活動には優れた能力を発揮してくれると思います。長崎県で支援活動をしている方、中村さんに連絡してください。アドレスは、nk_wsc@yahoo.co.jp ○小川拓哉さんから ご無沙汰しております。 月日が過ぎるのはあっという間で、もう社会人になって1年が過ぎようとしております。 この度の鈴木先生、LD研の方々の取り組みをお伺いして LD研というネットワークのすごさ、皆さんのアイディアに感服しております。 地震後は何か出来ないかと、悶々としながら、初めての年度末でバタバタしており、ご返事が遅くなって 申し訳ございません。 4月に入ったら災害ボランティアとして現地に(2,3日にはなるかと思いますが)入るべく、情報収集と現場に行かれた方のお話をお伺いしております。 後輩(学生)や若手の社会人も含めて、息の長い「地域」として繋がりを構築できるような仕組みづくりや「つながり」づくりのきっかけを自分自身が出来ないかと漠然と考えております。 この度の震災は、日本全体で持続可能な社会構築を目指す 大きな契機であると思っています。 どのように、エネルギー転換を図っていくのか、地域・地方分散型の社会をどのように作っていくのか、ということを考えるきっかけになる可能性を秘めていると思います。 ただし、計画停電などの議論でも出てきていますが、今までの生活を維持するために、「原発を止めるな」とか、「東京一極のままでいい」という意見が増えてきて、結局は震災を経て何も変わらないということも十分考えられます。 鈴木先生は、様々な方々ともお知り合いですし、今回の取り組みで得られた経験やビジョンを多くの方々と共有して、発信することが出来ればいい! と感じております。 どうぞ、これからも よろしくお願いいたします。 ※優れた行動力がある小川さん、あなたの出番です。 〇まだまだ、お金は必要ですので、義援金、よろしくお願いします。 ローカルデザイン研究会の支援金の振込先です。 1)ゆうちょ銀行からお振込みいただく場合 株式会社ゆうちょ銀行 記号 番号 10130 30130761 名義 サイトウテツヤ(齊藤哲也) 2)他の銀行からお振込みいただく場合 株式会社ゆうちょ銀行 店名(店番) 種目 口座番号 018 普通預金 3013076 名義 サイトウテツヤ(齊藤哲也) ローカルデザイン研究会ブログ http://ameblo.jp/ldken/ ○最後までお読みいただき、ありがとうございます。 私は、今日は夕方から出かけ、明日も外にいて、メールを送ることができません。 次回は、30日になります。 大学の新学期がはじまる前に、いろいろな活動が軌道に乗ることを願っています。 また、facebook、知人から来て、これも挑戦してみるかと、操作が分からず招待メールを出してしまいました。ご迷惑をかけていますが、使えるようになれば威力が発揮できるようになるかもしれません。
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| 2011-03-31 14:48
| ﹅鈴木輝隆氏からの情報
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